焼肉ふるさとでお出しするお肉は、自社ブランド牛「榊山牛」をメインとし、広島牛でも未経産雌に限定した牛のみを1頭買いしています。
「牛飼いが、牛に肥料を与えるときから焼肉は始まっている。」
実は、牛肉は当社工場に入荷する以前、つまり肥育の段階で全ての勝敗が決まっています。
牛肉は肥育期間(月齢)、餌の配合割合、穀物や水など与える肥育段階からお肉に味がつけられていきます。
そして焼肉ふるさと(三次店以外)は、どのお店でも変わらぬ美味しさ提供するため、仕入れから加工までを一括して行うセントラルキッチンシステムを採用しています。
その本拠地となるのが、段原本店の4階加工工場です。
広島市中央食肉市場内卸から骨抜きされた大分割がここに届けられ、お肉が溶け出さないよう徹底した温度管理の下で処理が行われます。
どんなに寒くても作業員は作業服を着こんで作業に取り組みます。
そしてどの店舗でも、この牛はどこの個体か。容易に確実に把握できるように1つ1つの小ブロックに個体識別番号を貼りつけて「完全な無冷凍」の状態で各店舗に毎朝配送されていきます。
焼肉ふるさとでは、広島の畜産家と連携をとり、安全で美味しいHiroshima Brandとして、どうあるべきか日々考え、進化し続けます。
株式会社焼肉ふるさと
代表取締役社長 海田 安章